0086 451-2295128
  0086 451-2295135
  0086 451-2296240
  Fax:0086 451-2295165

Email

  kimgh@kaifaqu.com.cn
  liujb@kaifaqu.com.cn
  pengjing@kaifaqu.com.cn

住所

   中国ハルビン市
  南崗区長江路368号

 

          プロジェット案内

          開発区案内

ハルビン市概況
鉄道によりシベリアへ通じる東北枢軸アジアの交通の軸である「ハルビン市」は、中国で最も北部に位置する黒竜江省の省都で、都省における経済•政治•文化の中心地である。ハルビン市の総面積は約53,000km2(市区面積は約1,600km2)、総人口は約960万人(市区人口は360万人)、行政としては7区と12県を管轄する。古くから同市周辺で産出する石油•石炭•木材などの豊富な資源を武器に、大型機械電子機械石油化学飛行機製造を主体とする工業都市として、その役割を担ってきた。
19世紀末まで小さな魚港に過ぎなかったハルビン市に漁港に劇的な変化を生じさせたのは、清朝と帝政ロシアの不平等条約によって開始された「東清鉄道」の建設である。帝政ロシアの支配の下で人口は急激に増加し、ハルビン市は近代都市として大きな変貌を遂げた。
WTO加盟後の現在に至っては、外資企業の誘致や国際貿易など対外諸政策の積極化、海外(日本を含む)の大学•企業間における•経済•技術交流への積極的な取り組み、高速道路や幹線道路などの建設•延伸を始めとした交通インフラの整備を実施。また、装備製造業•ハイテク産業•健康食品加工業などの新規産業の誘致に前向きに取り組んでおり、黒竜江省の核的存在として今後も更なる発展が期待される。

ハルビン開発区の投資環境
ハルビン開発区の面積は30.7km2、市区中心部周辺の三ヶ所(後記1―3)に開発区集中区を設け、業種•業態別による都市開発が行われている。ここ十年間で投下された建設資金は累計で17.5億元(日本円で約260億円強)に達し、新たなビジネスチャンスを求めて進出した国内外からの企業も1000社を超える(アメリカ、韓国、カナダ、フィリピン•オーストラリア•日本•香港•台湾•マカオなど)。最近の傾向としては、売れ筋商品の販売免許を持ち、流通網や販売ルートを確立した既進出企業の生産ラインだけを買い取るという進出形態が増加しつつあるとのこと。日本からも三菱自動車•日立製作所•森永乳業•イトキンなどが進出しているが、ここ数年は長期化の様相を呈するデフレ不況を背景に日系企業の投資はやや鈍化、今後日本企業による打開政策が期待される。

1、南崗集中区
ハイテクふ化企業•研究開発企業•金融保険業•飲食業•旅行業などが集中するサービス業集区域。進出企業はその技術成熟度に応じてハイテク業集を中心とした迎賓路集中区への移設も可能。今後は、段階的な規制緩和が期待される金融保険業などで大きな発展を見込む。
2、迎賓路集中区
ハイテク産業•ロシアとの合作企業•ロシアへの輸出加工企業などが集中。標準工場の建設を積極化するなど外資誘致への促進に取り組んでいる。今後は先端技術を有りする中小企業を中心に幅広い業種を誘致•移設していく計画である。
3、口合平路集中区
製造•生産型企業をメインとして整備された区域。主な業種は自動車のパーツや部品製造•自動車製造(完成品の組み立て)•製薬•食品加工•電子•紡績などで高度な技術レベルが注目されている。

ハルビン開発区の管理体制の変遷
従来は、先端技術で構成さる「ハイテク技術産業開発区(1988年設立)と各種製造業を中心とする「経済技術開発区(1991年設立)」のそれぞれに管理委員会を設置する2体制で行われた。
しかし、外資系企業のハルビン進出が加速するに従い、2機構体制による管理では進出手続きの迅速化•簡素化を望む外資系企業のニーズに対応できないとして、外資系企業の誘致体制整備(特に中小企業をターゲット)両管理委員会の重点政策を同時に進行することにより相乗効果(合理性•効率性の向上)を狙う目的で、2001年11月に2管理委員会を合弁、よりよい投資環境を作るためワンストップ•サービスが実施された。以前は1―3ヶ月程度を要した審査•申請などの企業登録手続きも、「窓口一元化」により1―3日短期間で完結できるようなったとこと。

開発区の主要産業
以前は発電気•タービン•ボイラーなど電気工作機械製造というイメージが先行していたハルビン市も、近年は下記のような業種が趨勢を強めている。
A,自動車製造業
以前は中国南方地域から部品を調達したが、調達コスト上昇による採算割れがが発生。その打開策として挙げられた「外資企業の誘致促進策」が奏功。しかしながら、現地調達ができないパーツの一部は輸入に頼らざるを得ないものの、同市内において完成車に仕上げるまでのパーツ•部品の調達環境が整いつつあるとのこと。2004年までには価格帯が8―10万元程度の小型自家用車生産の製造を見込む。
B,製薬業
中国中央政府支持の下、香港•台湾系企業が数多く進出。同市内において東北地域特有の漢方薬を開発するまでに至っている。ハルビン市の製薬会社は、中国製薬業界でもかなり高いブランドイメージを確立しているとのこと。
C,食品加工
東北地域で生産される豊富な農産物(ジャガイモ•トウモロコシ•米•小麦など)を有効活用し、その多くは輸出向けの食品加工をおこなっている。進出国はアメリカ•カナダ•フィリピンなどの企業が現地法人を設立し、ポテトチップ•薬品原料•インスタントラーメン•コカコーラを製造している。